米澤一平 (タップダンサー)
1989年東京生まれ。タップダンスの持つプリミティブでミニマムな打楽器的音楽の性質や音やリズムを生み出す身体性に着目し独自のパフォーマンス表現を行う。また異ジャンルの表現者たちとの異なる表現を同じ空間内に共存させる実験的対話に新たなコミュニケーションの可能性を感じ、タップダンスを他分野とクロスオーバーさせるセッションの場を企画し発表し続けている。音楽、ダンス、美術、演劇、映像、メディアアート、空間、照明等これまでに300以上のコラボレーションによる共同作品制作の発表や即興セッションを行い国内外で活躍する。
明坂武史(タブラ)
北海道出身。ファルカバード流派のスロジャト・ロイ氏に師事し、年に一度インド東部のカルカッタにて研鑽を積む。インド古典音楽をベースにしつつも、タブラにエフェクトをかける等の独自のアプローチでアンビエント音楽、インプロ音楽のフィールドでも活動。
yuukitakami
ヴォーカリスト/アーティスト
1986年千葉県生まれ。ジャズや南米音楽への敬愛とやさしく豊かな日本語表現に拘りながら、現代の日本に生まれ育った「市井のひと」として楽曲を制作する。現在は主にryo sugimoto(ピアノ)とのユニット"aqubi"で活動中。
また、「ミナス・アルゼンチン音楽研究会」のメンバーとしてイベント『#minasdaisuki』の運営に携わり、ZINE『mineiro』の企画・編集・デザインを担当している。