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《須川崇志 Duo Series #13 feat. Alan Kwan from 香港！ 》

「今回のデュオシリーズは、香港のジャズギタリストのAlan Kwan氏をゲストに迎えます。彼が来日するタイミングがたまたまこのデュオシリーズの予定と重なり、急遽お誘いしたところ快諾してくれました。彼とは、確か2018年頃に東京で知り合い、その後は香港ジャズフェスで彼のバンドの一員として演奏したり（この時はピアニストの林正樹さんも一緒でした）、コロナ渦で行き来が出来なくなってからも連絡を取り合い、オンラインでの同時演奏を試みたりしていました。最近は台湾の権威ある音楽賞も受賞した様で、すでにアジア圏ジャズシーンの重要なギタリストに違いありませんが、これからは日本のジャズシーンと香港、台湾のシーンを繋いでゆくような活動を展開してくれることでしょう！今後の活躍にも期待大の香港のジャズギタリスト、Alan Kwan氏のアツい演奏をお見逃しなく！！」（須川崇志）

10月29日(土) 　Saturday October 29th

open 19:15 /  start 20:00

charge : 税込3,000円 (+ドリンク代別)

入場チケット購入 → https://velvet-sun.stores.jp/items/634fec5e211ac3436c048f57

act :

Alan Kwan (guitar)

Takashi Sugawa 須川崇志(bass)

2nd セットのみライブ配信あり 配信関連ページ → https://peatix.com/event/3395777

Alan Kwan （アラン・クワン）

ギタリスト、作曲家、プロデューサー、教育者

ノーステキサス大学で音楽を学び始め、ニューヨークのクイーンズカレッジにて音楽の修士課程を修了。2021年に発表した自身のプロジェクト、Invisible Architectureのリーダー。アルバム「Between Now and Never」で台湾の音楽アワード、第33回ゴールデンメロディーアワード最優秀インストゥルメンタルアルバムを受賞。同時にその他3部門にノミネート。2016-2018年国際ソングライティングコンペティションのファイナリスト。共演者に、ビリー・チャイルズ、ステファン・カールソン、デイナ・スティーブンス、ファビアン・アルマザン、リンダ・メイ・オー、ジョナサン・ブレイク、ユージーン・パオ、テッド・ローなど。現在は香港を拠点として、ニューヨーク、東京、台湾など各地で活躍中。

須川崇志

群馬県伊勢崎市出身。11歳の頃にチェロを弾き始め、18歳でジャズベースを始める。2006年、ボストンのバークリー音楽大学を卒業。その直後に移住したニューヨークでピアニスト菊地雅章氏に出会い、氏のアートフォームや音楽観から多大な影響を受ける。2009年に帰国後、辛島文雄トリオを経て日野皓正バンドのベーシストを6年間務める。現在は峰厚介カルテット、本田珠也トリオ、八木美知依トリオ他多くのグループに参加。現在までに東京ジャズ, デトロイト(米), モントルー (スイス), ブリスベン (豪), メールス (独), 香港などの数多くの国際ジャズフェスティバルに出演。 近年は、Audi A5新車発表会での楽曲制作と演奏(2017)、岡本太郎記念館の企画展「日本の原影」のためのソロ楽曲制作(2019)や、俳優の金子あいの舞台「平家物語」に即興演奏で参加。また2018年にデビューアルバム作品「Outgrowing」(レオ・ジェノヴェーゼ (p), トム・レイニー (ds))を、2020年にリーダー作品2作目「Time Remembered」(林正樹(p), 石若駿 (ds))をリリースしている。