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Schedule

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4/4(Sat) 『野生の神話機械』 辻祐, 吉田隆一, 酒井絵美 / Tasuku Tsuji, Ryuichi Yoshida, Emi Sakai

【重要なお知らせ】

新型コロナウイルス感染症の影響により、本公演は中止となり、出演者を変更して無観客ライブ配信する運びとなりました。配信開始時間、内容など詳細はTwitter、Facebookにて追ってお知らせいたします。

太鼓奏者 辻祐が敢行した『月刊ツジタスク』の記念すべき初回に誕生したトリオ。この度 辻が都内に拠点を移し、約2年振りに再始動!

民族音楽学者にしてハーディングフィーレ/ヴァイオリン奏者という才女 酒井絵美、即興表現から執筆活動までSFとアニメをこよなく愛する驚異の鬼才バリトンサックス奏者 吉田隆一、そして領域を越境し続ける太鼓界の風雲児 辻祐(ツジタスク )の3者が繰り広げる無国籍アクションな音楽!

紡がれるのは恍惚の神話か、それとも混沌か...

act :

辻祐 Tasuku Tsuji (太鼓, Taiko)

吉田隆一 Ryuichi Yoshida (bs)

酒井絵美 Emi Sakai (fiddle,Hardingfele)

open 19:00 / start 19:30

charge 2,500yen (+1drink, tax)

⬇ご予約はこちら / Reservation

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辻祐(ツジタスク) Tasuku Tsuji /太鼓奏者 Taiko

幼少の頃よりモダンバレエ、高校・大学では伝統舞踊である剣詩舞を修行後、大学卒業を機に現代の日本の太鼓演奏の第一人者林英哲に師事し、英哲風雲の会最年少メンバーとして師と共に国内外の舞台で活躍。舞台美術の製作などにも関わる。

多ジャンルとの活動では、スガダイロー(pf)とのフリージャズセッションや野村萬斎主演・演出舞台『マクベス』への出演、石井則仁(山海塾舞踏手)との共同制作による舞台作品『石泳ぐ魚』を発表するなど分野・領域を軽やかに越境しながら活動のフィールドを広げている。

また、ソロアーティストとして

『月行独歩』(2014年)@KID AILACK ART HALL

『重力光』(2015年)@神楽坂SESSION HOUSE

など演出・演奏・デザインまで含めた完全ソロパフォーマンス作品を発表、好評を博す。

「音楽の身体性」「舞台表現としての太鼓」を自身の活動コンセプトの軸に据え、日本の太鼓を使った新しい音楽・身体・舞台表現の創出をすべく活動する次代の太鼓奏者である。

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吉田隆一 Ryuichi Yoshida (SF音楽家)

1971年、東京出身。バリトンサックス奏者。中学校の吹奏楽部でバリトンサックスを手にする。91年に林栄一『林管楽交』に参加。バリトンサックス無伴奏ソロ開始。97年に藤井郷子オーケストラに参加。同時期に『渋さ知らズ』に参加。98年、2000年のヨーロッパツアー全日程に参加する。’99年、浜松ジャス・ウィークに『高瀬アキ・スペシャル・オーケストラ』のメンバーとして参加。2000年、『東京中低域』に参加。2006年脱退。2008年10月『SXQ(松本健一SAX Quintet)』によるロシア・リトアニアツアーに参加。2009年8月『アラン・シルヴァCelestrial Communication Orchestra』に参加。
2005年”SF+フリージャズ”トリオ『blacksheep』(吉田隆一bs,後藤篤tb,スガダイローpf)結成。doubt musicより『blacksheep/blacksheep』『blacksheep/2』を発表。2013年、第51回日本SF大会”こいこん”にて招待演奏を行なう。2014年、後藤篤の脱退に伴い『blacksheep2D』(w/大谷能生pc,∞羊子ちゃん)『blacksheep 3D』(w/スガダイローpf,石川広行tp,常田大希cello&ds)と称するユニット等を軸に、さらに新垣隆、西島大介らと共に文化諸相の混在を図る。アニメ、SFに造詣が深く、雑誌やミニコミ誌等に論考やレビューを発表している。

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酒井絵美 / emy sakai

ヴァイオリン、フィドル、ヴィオラ、ハーディングフェーレ奏者 / 音楽民族学者

東京藝術大学音楽学部楽理科卒同大学院音楽研究科音楽文化学専攻(音楽民族学)修了。

同大学演奏藝術センター教育研究助手、同大学非常勤講師、東京大学教養学部「学藝饗宴」ゼミナール藝術&身体表現領域アシスタント等を経て、現在は演奏・執筆活動に専念中。​

3歳よりピアノ、5歳よりヴァイオリンをはじめる。中学入学時よりオーケストラで演奏をはじめ、高校では都響とティーンズのためのジョイントオーケストラでコンサート・ミストレスを務める。

大学入学後は世界で使われるヴァイオリンに興味を持ち、東京藝術大学ケルト音楽研究部でフィドルを弾きはじめたことをきっかけに、クレズマー音楽、パンクバンドなどでサポート・メンバーとして演奏活動をはじめる。また、中国琵琶、シタール(インド)、長唄三味線、ヴィオラ、ガムラン(インドネシア)、サムルノリ(韓国)などを受講し、学内演奏会に多数出演。小泉文夫記念資料室アーカイブアシスタント、東京藝術大学公開講座(中国琵琶)のアシスタントを務めた。

2009年にアイルランドにて現地のミュージシャンのセッションに参加し、また国内ではノルウェー人と一緒に演奏をはじめるなど北欧・ケルト圏の音楽に興味を持つも、2010年エジプトでアラブ音楽と出会い、専門地域を変更するほどの衝撃を受ける。帰国後アラブ音楽の演奏を開始。2013年初春、アントニン大学(レバノン)にてニダー・アブー・ムラード氏、ムスタファ・サイード氏らよりアラブ音楽理論とアラブ・ヴァイオリン奏法を学ぶ。

著書に『中東世界の音楽文化〜うまれかわる伝統』(スタイルノート、2016) など。

大学院修了後はノルウェーに定期的に滞在する。

2015年、ハーディングフェーレ国際マスタークラスに参加、LandskappleikenにVågå Spelmanslagのメンバーとして参加。

2017年2月 ノルウェーVågåでの録音にVågå Spelmanslagのメンバーとして参加、9月Granvinでの演奏会に出演。

2018年6月 Landskappleiken hardingfele Bに参加、オスロにて演奏会、7月NRK(ノルウェー国営放送)Sommeråpent に出演。

2019年6月 Kinck dagane 2019 i Strandebarm, Norwayに出演。LandskappleikenにHardanger Spelmanslagのメンバーとして参加。

2016年にボリビアにて世界的ケーナ奏者ロランド・エンシーナス氏らの録音に参加、2019年はマイアミに滞在しベネズエラ・ヴァイオリンをDaniela Padrón氏に師事するなど、現在も地域を広げながらフィドル奏法の調査、研究をおこなっている。学会発表やメディア出演、ゲーム音楽やCM音楽のレコーディング、執筆などを通し、現地で体験してきた音文化を言葉や音で広く紹介することにも力を入れている。

2019年、明星 / akeboshi 『a little boy』レコーディング及びレコ発ツアーに参加。また、所属ユニットのtipsipúcaがカワイサウンド技術・音楽振興財団第36回研究助成を受賞し、ハーディングフェーレとピアノのコラボレーション研究をおこなう。

2020年、NHK Eテレ「なりきりむーにゃん」に所属ユニットのきゃめるとして出演。