【重要なお知らせ】
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言をうけて、本公演は延期となりました。延期時期は現在調整中につき決定次第追って告知いたします。
新作 " Junichiro Ohkuchi Percussive Trio" は間もなくリリース予定。ラテンのグルーヴを土台にセロニアス ・モンク、ウェイン・ショーター、マイルス・デイヴィス、ミルトン・ナシメントのTune, そして自身のオリジナルを展開するフレッシュかつダイナミックなトリオサウンドの初リリース作品をご期待ください。
大口 純一郎 Junichiro Ohkuchi (Piano)
open 19:30 / start 20:00
charge ¥2,500 (+1drink, tax)
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大口 純一郎 / Junichiro Ohkuchi (Piano)
1949年、東京生まれ。幼少時代はロンドンに在住し、クラシックに親しむ。大学時代より、ビル・エヴァンス、アントニオ・カルロス・ジョビンに影響を受け、JAZZ、ブラジル音楽を始める。東工大卒業後、1974年にプロ入り。以後、渡辺文男を始め数多くのグループで演奏。また、JAZZのみに収まらない透明で彩り豊かな和音を土台としたピアノサウンドは、多方面より信頼が厚く、加藤登紀子、小野リサ等のピアニスト、アレンジャーとしても活躍。凛とした一音にのせるピアノの音色は長年積み上げた独特の個性で溢れており、高い評価を得ている。
現在、基本ユニットである自己のトリオをベースに、perc.大儀見 元とのユニットであるパーカッシブ・トリオ、a.s.林栄一との新クァルテット、最新の纐纈雅代a.s.,外山明ds.とのトリオ、またブラジルのドラマーを迎えたブラジル・セッション、各種Duo ( Sax. 井上juju博之、Raymond McMorrin、tp.市原ひかり、Sitar 伊藤 公朗 等) 、ピアノソロ。
またリーダー以外では橋本信二gui.5, 松尾由堂gui.4、ブラジルmusicの久米雅之4, 各種セッション、写真家五海裕二とのコラボなど全国のライブハウス、ホール、JAZZフェスティバル等で個性溢れる演奏を披露し、精力的な活動 を展開している。日本を代表するピアニスト。
主なリーダー作
2001年トリオ作品 Big Smile (ewe) 発表、2009年11月、初ピアノソロCD
" Plays Solo Piano " anturtle tune
2010年12月、トリオ作品 " Tarde "
(タルジ)をリリース。 anturtle tune
2016年7月 トリオ作品 "Invisible"
をリリース bigmouth records
2019年10月 ソロ作品
Junichiro Ohkuchi Solo 2
リリース
http://pianistjohkuchi.blogspot.com/
小泉哲夫 / Tetsuo Koizumi (bass)
キューバ音楽、サルサ、ラテンジャズなどを主なフィールドとして活動。 森村献(pf)スペシャル、LUIS VALLE(tp) "AfroQ-bamigos"、都筑章浩(per)ソン四郎など多数のラテンバンドに参加。共演ラテン歌手にNORA (Orquesta de la Luz)、よしろう広石、岸のりこ、寿永アリサなど。通算7度のキューバ公演も経験しており本場仕込みのラテングルーヴには定評がある。
大儀見元 / Gen Oogimi (percussion and vocal)
1963年12月生まれ 神奈川県出身 1981年YAMAHA「EASTWEAT」に「寿限無」で参加し優秀賞を受賞。1982年にオルケスタ・デル・ソルに参加。1984年に自らのバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスを結成。
また、この頃より、ロック、ポップス、ジャズ等様々なアーティストのツアー、レコーディングに参加する。キューバへ渡航後の1989年オルケスタ・デ・ラ・ルスでニューヨークに進出。Village Gate、Palladium等で演奏。現地のラティーノ達に熱狂的に受け入れられ、後にグラミー賞のカリビアン音楽の新人賞にノミネートされる。
1990年にはオルケスタ・デ・ラ・ルス脱退し、生活の拠点をニューヨークに移し、1991年からティト・ニエベス・オーケストラにコンガ・プレーヤーとして参加。 1995年に帰国したのち、熱帯ジャズ楽団やSALT BANDに参加。 1997年SALSA SWINGOZA(サルサ・スウィンゴサ)を結成し、2000年1stアルバム「Swin' Pa' Gozar」をリリース。国内のサルサバンドでは最強のグルーヴと言われる。 これまでに2枚のオリジナルアルバムと、2枚のライブアルバムをリリースしている。
また2012年にリリースした、東日本大震災復興応援チャリティCD「Siempre con fe」の売り上げによる寄付金は200万円を超えた。 これまでの共演者は、Dreams Come True、角松敏生、矢沢永吉、菊地成孔、葉加瀬太郎、鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団(フラメンコ曽根崎心中)等、まさにジャンルを超えた活動を繰り広げている。